信州コミュニティー教会
Shinshu Community Church
教会の信念

私たちについて
2005年には、イエス・キリストご自身こそが教会の中心であることを再確認し、教会の再編を行いました。私たちの教会には、世界の様々な国々から言葉や年齢、生い立ちの異なった人々が集っています。賛美も日本語と英語で歌い、説教も日英両語で行われています。教会のスタッフもバイリンガルです。
典型的な日曜日には何があるのでしょうか?
どんな人が来て、どんな服装で行けばいいのでしょうか?
誰でも歓迎です。もし、あなたがまだイエス・キリストの信者でなくても、問題ありません。ぜひお会いしましょう。服装は自由ですが、カジュアルな服装の方が多いです。讃美歌と現代的な賛美歌を織り交ぜて歌いますが、後者に重点を置いています。子供たちは説教まで礼拝に参加し、その後日曜学校へ行きます。 礼拝の後は、お茶やコーヒー、スナックなどで交わりの時間を持ちます。
信条
私たちは、イエス・キリストの体である教会は、単に建物や日曜日の礼拝だけではなく、イエス様を信じる者たちが、共に集い、礼拝を捧げ、信仰を成長させ、それぞれの能力や賜物を用いて神様に奉仕をする場所であると信じています。私たちは、イエス様を中心としたダイナミックな共同体づくりを目指し、私たちの住む世界や地域、そして周囲の人々への伝道に励んでいます。私たちは、エペソ人への手紙4章11-13節に書かれているような聖書的な教会づくりを目指しています。「こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストの体を建て上げるためであり、ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全なおとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」 私たちは、聖書は全て、聖霊の導きによって書かれた偽りのない神の言葉であると信じます。イエスは神の御子であり、人の姿をとってこの世に来られました。そして、ご自身は罪を犯されませんでしたが、私たちの罪の為に十字架にかけられ、3日目に復活されました。復活されたイエス様は、天に昇られる前に弟子たちの前で500人以上の人々によって目撃されました。 救いはイエス・キリストを通してのみもたらされます。イエス・キリストを通しての罪の赦しがなければ、人間は永遠に神から離され、地獄へと葬られてしまいます。ローマ人への手紙6章23節には、「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです」とはっきりと記されています。 イエス様が天に上げあれる直前に、弟子たちに「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにます」(マタイによる福音書28章18-20節)と言われました。私たちも以下に挙げる5つの目的(聖書の御言葉に基づく)を行うことを通して、この大宣教命令を実行しています。
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礼拝:日々個人として、またグループとして
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弟子訓練:小グループ、1対1、日曜学校
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奉仕:教会の内外で
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証し:地域と世界に向けて
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共同体:キリストを中心とした、開かれた温かい交わり
これらの目的は、私たちが常に御言葉に基づき、イエス・キリストを中心とした信仰者の共同体でありつづけるための指針であり、教会の全ての活動を導くものです。 日曜日の教会に対してどんなイメージをお持ちですか?(よくある疑問) 教会にはどのような人々が来るべきで、何を着てくるべきなのか?→どなたでも歓迎です。もし、イエス・キリストをまだ救い主として信じていらっしゃらない方でも、大丈夫です。ぜひ教会にお越しください。どのような服装でも構いませんが、教会のほとんどの皆さんは普段着で来ています。 私たちは、聖歌と今流行っている賛美の歌を礼拝で歌っています。礼拝では、説教の前までは全員で礼拝を捧げ、説教の時間になると子どもたちは日曜学校で聖書を学びます。礼拝後は、お茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら交わりの時を持っていますが、毎月最後の日曜日には、ポットラックの昼食会を行っています。
牧師 / 長老紹介
ロブ・テイラー【牧師】

御代田町に居住して19年になります。この間、家族一同、同じ教会に所属し、変わることなく同じ家で暮らしてきました。妻の陽子との間には、
3人の子どもが与えられています。
この地域は自然豊かで、私はその神様が作られた自然を眺めつつ散歩をすることがとても好きです。また、地域社会への貢献として、子供たちのバスケットボールチームのコーチをしています。 空いた時間には、スキー、テニス、ドラム演奏などもします。
御代田町は、私にとって特別な場所です。美しい景観のみならず、教会や地域社会において、神様の御業が活発に行われていることを実感しています。また教会の仲間たちとの絆は、私にとってかけがえのないものです。私たちが互いに、そして地域のために、神の愛を伝える者として用いられていることに、心から感謝し、感動しています。
ティム・コール 【長老】

宣教師の子供として日本で生まれ育つ。ホイートン大学、国際基 督教大学,日本聖書神学舎,トリニティー神学校で日本史、聖書、教会史、カウンセリングを学び、カリフォルニア神学大学より名誉博士号を授与される。10 年間青少年向けの野外教育に関わり、その後長野県で教会を幾つか立ち上げる。1995年からファミリー・フォーラム・ジャパンの設立に協力し、2002 年から代表として日本各地で子育て、結婚、家庭問題、性教育、ジェンダー などについての講演会・セミナーを行う。現在は信州コミュニティ教会を応援しながら、ファミリー・フォーラム・ジャパンの教育担当理事 として講演会やセミナーで語り、書籍を作成し、ソーシャルメデ ィアの内容などに取り組んでいる。45年前にケィティ〜と結婚し、5人の子供、6人の孫を持つ。著書は「お父さんからの10の手紙」、「男と女の物語」、「二つのドアーよいことをえらぶには」、「聖書と LGBTQ」など。
佐々木 恩恵 【長老】

東京で生まれ育ち、アメリカ留学時にキリストによる生まれ変わりを体験。帰国後は東京で社会人として仕事をしながら、BSF(Bible Study Fellowship)でリーダーとして成人や子ども向けのミニストリーに奉仕し、2020年に長野に家族で移住。2023年から信州コミュニティー教会で長老の働きに召され、フルタイムの仕事を続けながら、キリストの愛で互いに愛し合う共同体としてこの教会が用いられることを願って歩んでいます。シンガポール人の妻と二人の息子たちと毎日田舎暮らし?に挑戦(苦戦)しています。長野に移住する際は長老になるとは想像もしていませんでしたし、今でも「なぜ?」と思うことがありますが、神の御心がきっと成されると信じています。